8月

8月になってすぐに我が家では工房のある建物の横で建設工事をはじめました。

こちらでの建設工事というのは材料などは建てる人がその都度必要なものを職人から聞き用意するのが一般的です。
細かな材料を買いに行くのも手間ですが、大きな建材を買った時に積荷を降ろした場所から建設現場まで運ぶのも自分の責任。
職人は現場仕事以外のことは滅多に手伝いません。
少ないものなら家族で運び、量の多いものは運搬のプロの女性集団に頼んで現場まで運んでもらいます。
なので、工事をしている間はあれこれ動かなければならず落ち着かない日々が続いています。

ある程度の建物の骨組みができて壁などの内装に入ったぐらいで少し自分のペースになり落ち着くかな、と予想しています。

こちらが現在の状態。

 


そんな8月、バリ島は観光のハイシーズンを迎えました。

8月に長期の制作に来て下さったMさん。
5日間の制作でした。

本当はサロンのサイズをご希望でしたが下書きを含めて5日間では時間が足りない…ということでスカーフサイズ(55×150センチ)に変更しました。

下絵は工房にある花更紗柄を選びました。
下書き・ロウ付けの練習で1日。
本番のロウ付けで3日。
色づけ・脱ロウに1日を費やしました。

芸大にお勤めらしく色使いが見事で素敵なバティックになりました。
これがサロンだったら、Mさんにすごく似合いそうな布です。
次回はぜひサロンに挑戦して出来上がったらクバヤと共に身につけていただきたいなと思います。

(↓こちらの画像はMさんよりお借りしました。)

 


工事している建物は3階建てで上から客室、2階は自宅、1階は新工房になる予定です。
今の工房のある二階建ての建物は上下ニ室のゲストハウスになります。

・・・そうなるのはずいぶん先の予定で、当面はできた部屋から開けるということになると思います。

 

 

新工房オープン後には宿泊しながら集中して長期のバティック制作をされるお客様に毎日の工房使用料はいただかない案を考えています。
過去、旅行者の立場だった時、数ヶ月に渡ってバティック制作する自分の1番の問題は工房使用料だったことから、そんな案があってもいいかなと思いました。

ガスやロウなどの消耗品費はいただくことになります。
あと簡単なお掃除もしていただくことになります。

それでも毎日の工房使用料がないだけでもいく分か気楽に制作していただけるかなと思っています。

のんびり村滞在をしながらバティック体験していただけたらと思います。
来年春頃の完成を目指しています。

 

バリ島検索のバリケン
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